2014/02/01

ドゥードルたち

ニューヨークでは、ここ最近の人気犬種として、どこのパークでも見かけたラブラドゥードルやゴールデンドゥードル。

テキサスでは、ドゥードル会にでも行かない限り、滅多に見る事もなければ、犬種に興味を持たれる事もなかった。


でも、近所にできた新しいパーク。ここではしょっちゅう見かける!

エメット君とオービス君。兄弟かと思ったが2才と4才で同じブリーダーからだって。


会ったのはこれで2回目。色やサイズがよく似てるから、飼い主さんはトビーの事を覚えていてくれた。

特にエメットと気が合ってよく遊んだね。

他にもパーティーカラーのミニチュアの子やチョコレートのスタンダードの子が来てた。

このパークは、海外や他州からの移住者が多い新しい住宅地にある。「ハイブリッドミックス」「デザイナードッグ」とも言われるドゥードルに、抵抗が少ないのかもしれない。


テキサスに来て1年半。オーストラリアンラブラドゥードルに会ったのはまだ1回だけ。オースティンにブリーダーがいるらしい。

思いついて、ニューヨーク郊外のトビーのお里のウェブサイトを見てみたら、

トビーのお母さん、エバは元気そうだったが、

もう「オーストラリアン」のブリーディングはやってないみたい。協会のロゴが削除されていた。。

代わりに貼ってあったのは、

「ゴールデンドゥードル協会」のマーク。そんな協会ができたとは。ゴールデンドゥードルは人気だからね。


番犬、狩猟犬、牧羊犬、闘犬、、、人と犬との歴史では、人間の都合に合わせ、常にブリーディングは行われてきた。最近のドゥードル人気は、毛が落ちにくく、アレルギーを起こしにくい犬種が必要とされているって事なんだろう。うちもそんなブリーダーの努力のお陰でトビーを迎えられた。

ただ、「ブリーダー」ではなく「グリーダー(greed=欲深い)」と言われるような悪徳業者はきつく取り締まってもらいたい。