2014/12/22

Happy Holidays! 今年もお世話になりました!

 一足お先にメリークリスマス!

 ツリーがないのは寂しいけど、くるみ割り人形とオーナメントは飾ったよ。

今年の新入りはエルクのクッション。結構気に入ってるのに、、

 トビーの昼寝用になっちゃった。せっかくのエルクのツノが隠れて何の動物か分からないね。

 トビーへのプレゼントは、クッションじゃなくて、リースのオモチャと可愛い缶に入ったミルクボーン(犬ビスケット)。

そして何よりのプレゼントは、、

 お姉ちゃん達と一緒にパーク!!

トビーが来た4年前は小学生だった子供たちが、今ではティーンエイジャー。忙しくなって散歩もパークもなかなか一緒に行けないけど、それでもトビーはお姉ちゃん達が大好き。

 もちろんお姉ちゃん達もトビーが大好きだよ。


お陰さまで、また一年、無事に過ごす事ができました。

ブログを見て下さってありがとうございます。メッセージを下さった方々、本当に嬉しかったです。

どうか皆様、よいお年をお迎え下さい。2015年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!

2014/12/21

夏のトレーニングとオヤツ入れ

夏にトビーのトレーニングに行った時の話。

 写真はクラスが始まる前、トレーナーさんが大好きでまとわりつくトビー。

気が散る事(distraction)があってもコマンドに従えるようクリッカーを使ってのトレーニング。最初の30分は仕切りの中で、残りは店内で行った。

オヤツやオモチャをバラまいた通路を歩く、人とすれ違う、撫でてもらう、ステイさせる、、

こういう時にはいい子なんだよねー。


「大柄でコワそうな見かけの人(scary looking)」、、って、考えてみたら超失礼なリクエストして奥からバイトの男の子に出てきてもらったりしたけど、

こういう時は吠えないんだよねー。

楽しい(美味しい)トレーニング会場を名残惜しそうに見るトビー。

6回のトレーニング、成果があったのかは正直微妙だが、やっぱりトレーニングにオヤツを上手く使うのは効率的だと今さらながら実感した。

それで、

たまたま見つけて愛用しているのがコチラ↑。Vera Bradleyのおしゃぶり入れ。

一昔前はオバサマ御用達のイメージだったVera Bradleyが、オシャレになってベビー用品も出している。このおしゃぶり入れ(pacifier holder)は、手頃なサイズ、開閉がマグネット、内部もビニール、金具でどこにでも付けられる、、ってワンコのオヤツ入れにピッタリじゃない!?

散歩のとき、 呼んで見上げる度に褒めながらオヤツを一粒。そのうち自分から見上げるようになってくる。時々ご褒美。

あ、向こうからトビーが吠えそうな人が来た、、って度にトビーって声かけて一粒。そのうち人が見えると私を見上げるようになった。「イヤだ→吠えたい」が、「イヤだ→オヤツもらえる」に少しはシフトしたかな。

散歩に行っているのか、オヤツを食べに行ってるのか分からなくなっているのはどうかと思うが、、、ま、いいか。

2014/12/18

夏のトレーニングと卒業写真

話は、夏にトビーのトレーニングに通った時の事。

 クラスでは写真を撮らなかったので、トレーナーさんに撮ってもらったこの卒業写真が証拠写真。卒業証書もらって、卒業帽子をかぶって、なんだか誇らしげなトビー。

なぜトレーニングに行ったのかと言うと、、

たまにだが、「人に吠える」から。

 大抵の人にはシッポフリフリ、どこを触られても大丈夫なフレンドリーワンコなのだが、、

時として、ワンワン吠えて警戒する。←その人の見かけ(大柄、黒人、、等)、出会い方(急に近づいてくる、、等)による。

攻撃ではなく警戒なのだが、吠えられた方は気分が悪いだろうし、こっちも大変気まずい。


トレーナーさんに相談したら、「完全に吠えないようにするのは、心理的要因を探らないといけないのでここでは難しい」と、はっきり言われた。

で、どうするか、、答えは

①興奮状態でもコマンドに従えるようトレーニングする 
②吠えそうだな、、ってときに気をそらす

さて、6回のトレーニングの内容と成果は、、長くなのでまた今度〜


2014/12/15

サンタさんと撮影会 2014

ボヤボヤしてたらあっという間に12月も後半、、

 クリスマスの飾りは一応出した。

サンタさん、来るかな?

 あれ、トビーサンタ?

ここは、いつも子供たちとボランティアに来るアニマルシェルター。今日はお仕事ではなく「サンタさんと撮影会」に来ましたよ。

 好きな衣装を選んで着せていいんだけど、、サンタスーツにエルフの襟巻きって、、センスなさすぎ。。。

小型犬用の衣装が多く、XLとか見つけると何でもいいから着せよう!となってしまう衣装難民。

 あっ、サンタ帽もあるよ!、、って被せてみる。でも、エルフかサンタかどっちかにした方がいいよね、、

すると、

 順番が来る直前、まさにラストミニッツでエルフ帽みっけ!耳まで付いてて可愛い!

有無を言わさずサンタ帽をもぎ取りエルフ帽をかぶせる。サンタスーツを剥ぎ取って、、

撮影成功!!!「サンタさんとトビーエルフ」

普段は着ぐるみを怖がるトビーだが、このサンタさんは大丈夫だった。扱いも上手でサササって(グイーって!)膝に乗せてくれた。30枚撮ってもらってトビーの顔が全部同じ顔だったのには笑ったけど、、。

一枚10ドルのドネーション。今度はイベントの手伝いで来ないとね。


2014/12/13

12-13-14 ガスログ始動

今日は、2014年12月13日。

英語では、月−日−年なので12−13−14となる。13月はないので「数字が連なった日付」は、もう見られない。(2103年1月2日まで!)

そう言えば、3年前の11月11日も日付に関する事書いた。3年も経つとは。。11年11月11日、トビーは落ち葉を追いかけてたっけ。


4才になったトビーはもう落ち葉を追いかけなくなったけど、


12−13−14には、パークで友達ワンコ追いかけたね。

夕方からは、

パパの作業を見学。ガス管の配置換えをしたりのプチ工事になっていたけど、熱心に見入るトビー。

トビー君、作業の進み具合はどうですかー?

うわっ、、ススで顔半分が真っ黒!!まったくもう。。

でも、そのかいあって(?)出来上がったのは、、


素敵な暖炉。上に乗っている薪はセメント、下の燃えかすはグラスファイバー。ガスの出方も変えたので、炎が綺麗に見えるし、暖かい。パパ様ありがとう。

あ〜、あったか〜い、、と和んでいたけど、、5分経過、、あ、暑い。。

それもそのはず、今日の気温21度。今週は本当に暖かかった。気まぐれなテキサスウェザー、次に寒くなるのはいつだろう。。


2014/12/10

光と歌のプレゼント

「あなたは犬ですか?」

 恐る恐る近づくトビー。この後、風でワンコの耳がヒラリと揺れたので、慌てて飛び退いていた。

 こちらのお宅にも可愛いワンコの飾りが出てた。でも、道には落ち葉がいっぱい。。テキサスの人って芝生の手入れは大好きなのに、落ち葉はあまり気にしないような気がする。

 ウチの近所でいち早くライトアップしていたのは、このお宅。夕方散歩が楽しくなる。まさに光のプレゼント。

さて、

 吹奏楽部の次女は、小学校を廻ってクリスマスソングのプレゼント。サンタ帽が可愛いね。

トビー君も被ってみたよ。「前が見えませーん」だって。


2014/12/04

初冬のパリ(モンサンミッシェルと町歩き)

パリから4時間。

鉛色の空を背にしたモンサンミッシェル。圧倒的な存在感。


修道院に続く道。一気に中世の世界にタイムスリップする。


修道院内部。派手さはないが荘厳。石の冷たさを感じながら佇むと歴史の重さが胸に迫る。

 100年戦争の時は、イギリスからフランスを守った壁。頑なに他を寄せつけない様相だが、


島内部に通じる小径には生活感が垣間見える。違ったデザインのランプが可愛い。苔むした石板の屋根の緑にホッとする。


 仲見世通り。ハリーポッターの魔法学校ホグワーツは、モンサンミッシェルがモデルになったと聞くが、確かに、空飛ぶホウキでも売ってそう。

それにしても、

パリの街角って本当にどこも素敵。

 イルミネーションに彩られたシャンゼリゼ通りはもちろんのこと、


 セーヌ川沿いでは、石畳に張り付いた落ち葉までが素敵に見える。


 サンジェルマン デ プレの雑踏。こんな細長い空はテキサスにはないなー。


 見上げるとガーゴイルが首を伸ばしてる。


そうそう、クリスマスが近いから、

クリスマスツリーも売ってた。生木が10€から。パリの物価には辟易していただけに(駅の売店でコーラが2.5€!)お手頃に感じた。


他にもいっぱい載せたい写真はあるのだが、、

どの写真も良くて、、あー、、もう選びきれない。

というわけで、最後の一枚は、、

「オペラ座近く、さぬき屋さんのワカメうどん」になりました。

ステキ旅行ブログではなく「トビちゃんブログ」なので、〆はワカメうどんがお似合いでしょう。あ、、でもすごく美味しかったよ。

この旅が実現できてよかった。色んなことに感謝です。ありがとう。


2014/12/02

初冬のパリ(ダヴィンチコードと観光)

パリで最初に向かったのは、

エッフェル塔でも凱旋門でもなく、、

「ダヴィンチコード」で有名になったサン=シュルピス教会。

長女が、ローズラインを見たい!というのでやってきた。「ダヴィンチコード」はフィクションだが、違った角度からキリスト教や宗教画を見られる興味深い本。

 あったあった、ローズライン(パリ子午線)。オベリスクから伸びる日時計でもある。

教会は、ローズラインという呼び名も含めて物語には否定的らしいが、それも当然だろう。秘密結社や聖杯伝説があっさり認められるはずはないから。

「ダヴィンチコード」読んだら、

ルーブルの逆さピラミッドが全く違ったもの見える。

それにしてもルーブルのピラミッドって、、

斬新だよねー。竣工当時は酷評されたというのもわかる。

が、「ルーブルを次の1000年につなぐ」秀逸なデザインだと言われると納得。

他にも、

 ここはヴェルサイユ宮殿の入場券売り場。インテリアと照明がモダンでカッコいい!

クラッシックとモダンの融合。こういうチャレンジが、パリを歴史村じゃなく芸術の都たらしめてきたのだろう。

しかし、、


芸術の都の美しい宮殿も、歴史に踏みしめられた石畳も、ミーハーな観光客にかかれば、ジャンプ撮りだのトビー参上だのになるのが現実。。

それはそうと、

ダヴィンチコードのみならず、パリには物語を思い起こす建物がたくさんある。

オペラ座を見ると、マスカレードを歌う怪人が仮面舞踏会してそうだし、


 ノートルダムでは、ハンチバックが鐘を打ち鳴らしているような気がする。


シャンゼリゼでは、もちろん「オ〜、シャンゼリ〜ゼ〜♪」

そして、

パリの顔とも言えるエッフェル塔。

近くから見ると無骨。。取り壊し案まで出たというのも頷けるが、今ではパリのシンボルになっているわけで、

ほら、ミーハーな観光客にオモチャにされてる。

エッフェル塔は、夜、遠くから眺めるのがいいと思った。

初日みんなで行ったポンヌフからのセーヌ川クルーズ。きれいだった。

正面から行くより、「あっ、見えた。ラッキー」って感じがいい。シャンパンフラッシュ(毎時キラキラ5分間点滅する)がたまたま見えたら「ほぅ」って足を止めたりするの。

凱旋門の展望台から見たエッフェル塔


もうちょっとつづく〜