2012/12/27

今年最後のグルーミングと今年最後のブログ更新

「ビフォー」

「アフター」
 さすがブログ犬。どんよりしたビフォー、さっぱりしたアフターの表情まで完璧。

明日からテキサスの南の方に行ってきます。次回更新は1月2日かな。

2012年も、
 よく泳ぎ、

 よく遊んだトビー君。

引っ越しから早4ヶ月。トビーも家族もダラス暮らしにはずいぶん慣れたね。

今年はいろいろあった。引越しもしたし、それ以外にもあれやこれや。思い通りに行かない事だってたくさんある。

でもトビーはいつもシンプルでハッピー。何も聞かないしジャッジもしない。ただ家族と一緒にいる事が嬉しいだけ。そんなトビーとの暮らしをまた1年分ブログに綴れてよかった。


つたないブログですが、読んでくださってありがとうございます。メッセージをくださった方、右帯のバナー「犬海外生活」「ラブラドゥードル」をクリックしてくださった方(ランキングに反映されます)、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いします。どうかよいお年をお迎えください。

2012/12/26

雪〜!

クリスマスの初雪から一夜明けた。

 家から一歩出るとキーンと冷えた空気に身が引き締まる。朝の気温0度。

うっすら積もった雪が凍って道路がツルツル。ニューヨークでは、凍る予報が出たら前夜に除雪/塩撒きトラック(snowplow/salt truck)がやってきて塩をまいてくれていたのに。滅多に雪が降らないから仕方ないか。

 雪景色っていいな〜。

 鼻に雪くっつけたトビーもいいね〜。

空き地に行ってちょっと走らせてみた。走る走る〜。

明日も寒いらしい。水道管が凍結して破裂しないよう蛇口ゆるめて寝ないと。

2012/12/25

クリスマスに初雪

雨は夜更け過ぎに〜♪

 雪へとかわるだろ〜♪

本当に雪に変わった!

 クリスマスに初雪。


 子供達は、早起きしてツリーの下へ直行。


大人は、ラッピングを開く音と歓声で起こされる。トビーまで大興奮。楽しいね。


 サンタさん、トビーには何もって来てくれたかな?


「全ての客は犬に承認されるべし(犬に好かれないと入れませんよ)」のドアサインと、The Black Dogの首輪とリーシュ。白い部分が反射するようになっている。夕方の散歩にピッタリね。

 お、かっこいいねー。ブラックドッグは私たちにとっては東海岸のビーチのイメージ。

 「入っていい?」

いや、だからって泳がなくてもいいよ、トビー。


友達と食事をしたり、家族で映画見たり。大げさな事は何もなかったけど、ゆっくり温かく過ごせたクリスマス。いろんな事に感謝です。ありがとう。

2012/12/23

イルミネーション見物とキャンドル暖炉

町をあげてクリスマスライトを飾っている地区があると聞いて、早速見に行ってきた。

 ここだ!だいたいの場所しか調べて行かなかったが渋滞と町の明るさですぐわかった。

家そのものが素敵なので縁取りだけでも十分素敵。

 フロントヤードに大掛かりな飾りを出しているところも。

 芝生に敷き詰められたライトは星条旗カラー。

 ここでは2階からサンタさんが手を振っていた。

 道路は歩行者や車で大混雑。でも家の人は普通に生活しているようだった。しかも中の様子が丸見え。

商業施設じゃなく住宅街なので、家の人の個性が出ている所がおもしろい。ここは小さい子供がいるのかな。おとぎの国のような仕上がりに。

 ここは、、うーん、ノーコメント。でも抜群に目立っていた。

 出ました、テキサス州の形。地元愛が伺える。

 隣にはテキサスロングホーン(テキサスの牛。長いツノが特徴)。こんなの売っているとは、さすがテキサス。

写真を撮るため車の窓を開けていると「メリークリスマス!!」の声があちこちから聞こえてきた。フレンドリーなのもさすがテキサス。温かい気持ちになる。



今日はトビーの写真がなかったね。

だから暖炉の前で、
サンタ帽かぶせてハイポーズ。

暖炉に薪を入れるほど寒くならないダラスの12月。キャンドルをたくさん灯してみたらいい感じ。でも、クリスマスは氷点下の予報。ホワイトクリスマスになるかな〜。

2012/12/21

自転車散歩でドライブスルー

なにかと忙しいホリデーシーズン。

散歩を効率よくパパッとすませたい時は迷わず自転車散歩。

 自転車に並走させる時は、Easy Walkのハーネスを逆さにつける。リーシュを背中につける事になるので足に絡まない。

 ちゃんとペースを合わせて上手に走れます。


今日は薬局まで行かないといけなかった。車で5分の距離。よーし、自転車で行っちゃおう。

店の前で待たせるにはちょっと人が多かったので、

えーい、ドライブスルーで受け取っちゃおう。

 車社会のアメリカ。ファーストフードだけじゃなく、銀行でもドラッグストアでも車から降りずに用事が済ませられるところは多い。

 車が並ぶところにマウンテンバイク、しかも犬連れで並んだ私ってヘンな人だったかな。でもロードバイクで並んでいる人は見た事あったし受付の人も普通に対応してくれたよ。

用件告げて、エアーシューターにクレジットカード入れて、ボタンを押すだけ。

 なぜか興味津々で私の手元を見ていたトビー。エアシューターがシュゥーッと吸い込まれてストーンって戻ってくると、ビクッとして飛び退いたり、何?って顔して見上げたり。

今日で子供達の学校も終わり。補習校も明日まで。2週間の冬休みの始まり始まり〜。

2012/12/19

乗馬事情

テキサスに行ったらさぞかし乗馬場はいっぱいあると思っていたが間違いだった。

子供達が習ってきたのは英国式、テキサスではほとんどがウエスタン乗馬。イングリッシュとウエスタンでは基本動作や馬具など全く違う。

 やっとで見つけたイングリッシュの乗馬場。ちょっと家から遠いが環境は素晴らしい。

 車を停めて写真を撮っていたら馬達が寄ってくる。かわいい〜。

乗り方が同じだからといって、レッスンの仕方は同じではない。何より戸惑ったのは、馬の準備をすべて自分でしないといけないこと。

 レッスン時間の45分前には着いて、広い原っぱから指定された馬を見つけるところから始まる。

 馬が必ずしも協力的だとは限らない。最初の頃は捕まえられなくて先生にお願いしたことも。

 そのあと厩舎まで引いて行き、ブラッシング、蹄のお手入れ、くらをつけて、

 ここが難関。ハミ(bit)を噛ませるところ。これも最初の頃は先生に頼んでいたが最近出来るようになってきた。

以前レッスンを受けていたところでは、完全に準備ができた馬が待っていてくれたので、ここのシステムには正直びっくりした。何より、危なくないのかな?

「馬と触れ合ってこそホースマンシップが学べる」らしいし、調教は行き届いているようだが、相手は巨大な動物。やっぱり不安。。。

 レッスン場に入って一安心、、と思いきやベストも着ないでジャンプさせてるし。。

危なくない?と会う人ごとに聞いてみるも、慣れる慣れる〜って皆さん。ここを紹介してくれたフィンランド人のママも、自分もこうやって乗馬を習ったらしく、馬の準備は自分でして当たり前と思っている。

私が過保護なのかな〜。郷に入れば郷に従え、、か。

年明けからグループレッスンに合流するので、レッスン開始が7時になる。ってことは真っ暗。え?どうやって馬を捕まえるの?「慣れる慣れる〜」って先生。。

 先生の愛犬フレンチブルのタイニーちゃん。我が物顔で馬の足元もチョロチョロ歩く。馬も慣れているので全く動じないが、これも危なくない?

 子供達は喜んで行っているので見守るしかないのかな。手をつなぐより手を離す事のほうがずっと難しいなぁ。

2012/12/17

アルマジロを小突いた

アルマジロ (Armadillo英語ではアーマディロー) は、中南米やアメリカ南部に生息するアルマジロ科の哺乳類。ナマケモノなどとルーツを同じくするらしい。

 甲羅をまとったネズミのような奇妙な風貌。丸まった姿は巨大ダンゴムシのよう。(この画像はお借りしています)

先週に引き続き、昨日行ったマウンテンバイクのコースでもたくさん見た。ガサゴソっと音がすると、、

 いたいた。

あ、またいた。今のは近かったねー。

お、今度は路上に出ている。
なんて、のんきに写真撮っていると、トビーがこの後、猛ダッシュ!

気配を察して意外にも機敏な動きで逃げるアルマジロ。しかし、あっという間に追いつくトビー。噛み付きでもしたらどうしようとパニクる私たち。

そして、

アルマジロが薮に逃げ込む寸前「コツン」と鼻で甲羅を小突いたトビー。そのあと、逃げ込んだ薮を外から10メートルほど追いかけていたが、意外とあっさり戻ってきた。

あーー、もうっ、本当にびっくりした。リトリーバーだけど狩猟犬じゃないから狩りはしないのか。

それにしてもやっぱり心配なので、このバイクコースにトビーを連れて行くはやめよう。

コースとしては倒木を利用したこんな障害も作られていたりして結構オモシロいんだけど。

 誰かが木をデコレーションしていたりして楽しいんだけど。

トビーと一緒にたっぷり走り回れる絶好の場所なんだけどなー。アルマジロ多すぎ。。他にもバイクコースはたくさんあるので、アルマジロ少なめコースを探さないと。