2014/12/04

初冬のパリ(モンサンミッシェルと町歩き)

パリから4時間。

鉛色の空を背にしたモンサンミッシェル。圧倒的な存在感。


修道院に続く道。一気に中世の世界にタイムスリップする。


修道院内部。派手さはないが荘厳。石の冷たさを感じながら佇むと歴史の重さが胸に迫る。

 100年戦争の時は、イギリスからフランスを守った壁。頑なに他を寄せつけない様相だが、


島内部に通じる小径には生活感が垣間見える。違ったデザインのランプが可愛い。苔むした石板の屋根の緑にホッとする。


 仲見世通り。ハリーポッターの魔法学校ホグワーツは、モンサンミッシェルがモデルになったと聞くが、確かに、空飛ぶホウキでも売ってそう。

それにしても、

パリの街角って本当にどこも素敵。

 イルミネーションに彩られたシャンゼリゼ通りはもちろんのこと、


 セーヌ川沿いでは、石畳に張り付いた落ち葉までが素敵に見える。


 サンジェルマン デ プレの雑踏。こんな細長い空はテキサスにはないなー。


 見上げるとガーゴイルが首を伸ばしてる。


そうそう、クリスマスが近いから、

クリスマスツリーも売ってた。生木が10€から。パリの物価には辟易していただけに(駅の売店でコーラが2.5€!)お手頃に感じた。


他にもいっぱい載せたい写真はあるのだが、、

どの写真も良くて、、あー、、もう選びきれない。

というわけで、最後の一枚は、、

「オペラ座近く、さぬき屋さんのワカメうどん」になりました。

ステキ旅行ブログではなく「トビちゃんブログ」なので、〆はワカメうどんがお似合いでしょう。あ、、でもすごく美味しかったよ。

この旅が実現できてよかった。色んなことに感謝です。ありがとう。