2014/12/01

初冬のパリ

今年のサンクスギビング休暇はフランスへ。


パリの案内人は、、

大昔パリに住んでいた父。

 シテ島のノートルダム近く、当時住んでいた部屋を一緒に見上げた。同じ景色が見られてよかった


日本からの両親とパリで待ち合わせできるなんて。皆の健康とマイレージ(!)に感謝。親子3代、楽しく思い出深い旅になった。


おっと、トビー君のことも忘れてないよ。

街頭のこんな看板見てはトビーを思い、、(あれ、これはTOPY、、)


地下鉄でパディントンのポスター見ては、トビーに赤い帽子を被せたくなった(来年のハロウィーンはパディントンかな)。

撮影スポットでは忘れずに、、

 ノートルダム寺院とトビー


 ヴェルサイユ宮殿の鏡の間とトビー


 モンサンミッシェルとトビー


シードル(リンゴのお酒)とトビー

ね、トビーも一緒だったんだよ。

つづく〜


2014/11/21

ガスログ始めました

ガスログ?  

「ガス」の「ブログ」?

ではなくて、、ガスで燃やす暖炉のこと。

 燃料がガスなので焚き木いらず。でも、それじゃ格好がつかないので、専用のニセモノ焚き木(ガスログ)を使う。

本物さながら焦げ目まで付いたガスログを配置したら、スイッチオン。おー、簡単に暖炉が灯った。

本物の薪の方が暖かいし香りもいいが、この手軽さには代えられない。

もっとリアルに見せるグラスファイバーなども入っていたが、火の出方を修正してから完成させよう。

 早速マシュマロを焼いて食べる。甘くて美味しい〜

マシュマロのクシをなめさせてもらってご満悦のトビー君。トビーの定位置が暖かくなったね。

さて、明日からサンクスギビング休暇。ちょっと出かけてきます。トビー君は犬ホテルで留守番。。ゴメンねー。


2014/11/18

バナナ死亡と追いかけっこ

5月頃からヒョロヒョロと葉先を伸ばし、夏中青々と茂っていたバナナ葉が、

 数日前から危なくなってきていたが、、

3日も夜間の氷点下が続けば、、

 すっかりダメになってしまった。

こうなると根元からバッサリ切るしかない。来年を楽しみにしよう。

伐採作業をすべく準備して戻ると、、

 何故か期待に満ちたこの顔。そして、そばに落ちているサンダル。

 もちろん咥えて走り出すトビー。

まてまて〜とか言いながら追いかけてあげる優しい私。

はぁ、はぁ、、3周ぐらいしたからもういいでしょ。靴下で走ったから靴下が擦り切れそうになる。サンダル返せー、、ってあと3周。何やってんだ、私。



2014/11/17

冬が来た

3日前から寒波が来て急激に寒くなった。今朝の気温はマイナス3度。

 芝生が枯れ始め、木々の緑もくすんできたな、、なんて思ったのがつい最近なんだけど。

次女の中学の近くのお宅には大きなターキーのバルーン。来週はサンクスギビングだね。

と、同時に、、

 クリスマスへと駆り立てられる。

町はすでにクリスマス気分。というより、クリスマス商戦が始まっている。

サンクスギビングは11月最後の木曜。この週末に慌ててクリスマスの飾りに取り替える、、というのが最近まで一般的だと思っていたのに、、。

クリスマスが年々早く来るようになったのは歳のせいだけじゃないよね。

あまりの寒さに、夕方の散歩はコートを着せた。トビーの大好きな季節、冬が来た。

2014/11/12

素敵な週末

週末は用事で出かけていた私たち。

 ペットホテルから帰ると疲れて寝てばかりのトビー。おーい、お姉ちゃんのベッドですよー。

「わっ、トビーが小さく感じる!」というのがホテルから引き取って来た時の第一声。

と、言うのも、

行って来たのはニューヨーク。用事を済ませて会って来たのは大切な友達。そして、トビーよりずっと大きな犬達。そう!ミスティックとロクシー!!

 イングリッシュラブのミスティック。5才。トビーの初めての犬友。

パピーの時から全然変わらず人懐っこくて可愛いミスティック。もう5才になるなんて!

トビーがまだ6ヶ月のとき、一緒にビーチに行った時の一枚。トビーはミスティックから犬同士で遊ぶ楽しさを教えてもらった。あー、フタリをまた会わせたいな。。

そしてそして、、

トビーの大きなガールフレンドと言えば、、

 ロクシー!!人間でもそうだけど、赤ちゃんの時から知ってるってこんなにも親しみを持てるものなのか。もう3歳になったのね。可愛くて仕方ない。

そんなロクシーと一緒に散歩に出た。歩き慣れた近所の道、隣にトビーがいないのが不思議だった。

2年半前はこうして一緒にお迎えに行ったね。当時のロクシー、今より一回り、いや二回り小さい。


テキサスではほとんど見ない鮮やかな紅葉、伸び伸びとした木々、趣のある家々、5年間通った小学校、公園、道路に寄せた枯れ葉の山まで全て懐かしく素敵だった。


何より、大好きな人達、犬達に会えて最高の週末となった。お世話になりました。本当にありがとう。

紅葉の綺麗さを写真で伝えるのが難しいのと同じくらい、感謝の気持ちを伝えるのって難しい。伝えきれないもどかしさ。


先月から西に東にと忙しかったけど、用事も済んでホッとした。


♪In New York,...Concrete jungle where dreams are made of, ...There's nothing you can't do,....Now you are in New York,...♪

Jay-Z/Alicia KeysのEmpire State of Mindを歌いながら(もちろんAliciaのパートのみ)ニューヨークを後にする。

4時間後、ダラスの夜景が見えて来た。ただいま、トビー。

2014/11/07

レトロ電車とトビー号

前回の続き。お土産のフルーツケーキを買いに行った帰りに寄ったビジターセンター。

売れ残りカボチャの向こうに電車が。

1917年から30年ほどダラス間を行き来していた電車だって。

レトロな感じが可愛い。

トビーは男の子だから電車が好きだねー、、なんて言ってみたかったけど、、この写真、完全なヤラセ。ステップの上にオヤツを置いて伸び上がらせただけなんです。

ハイロビ君達みたいに乗り物の前でカッコいい写真撮りたかったな。

とはいえ、女の子しかいない私は乗り物系に弱い(もちろん恐竜とレンジャーも!)。最近まで機関車トーマスの友達に「トビー」がいることも知らなかった。

トボケた感じが可愛い「トビー」。汽車なのに物置風?

カッコいい部分が完全に切れた電車を背に仏頂面のトビー。飼い主のやる気のなさって伝わるのかな。トビーは電車好きになれそうにない。

よかった。じゃあ、トーマスの友達のトビー号が物置っぽくても気にしないね。


2014/11/04

フルーツケーキと売れ残りカボチャ

夏時間も終わった日曜日。スッキリ秋晴れの中、

 トビ君、お気に入りのクッションと一緒にドライブ。

一時間ちょっと南へ行くと、

 あったあった、田舎町の人気ベーカリー「Collin Street Bakery」。

パン類はフツウ、、でも有名なのは、

どっしりしたフルーツケーキ。(画像はお借りしてます)「テキサス土産は何がいい?」と地元の人に聞いて教えてもらったもの。

1896年創業以来このフルーツケーキは人気で、全国発送もしている。スライスされた物が便利。思ったほど甘過ぎない。

今週末会う他州の友達へのお土産にと買いに来ました。喜んでもらえるかな。


ついでに自宅用のパンやクッキーを選んでいると、「どうぞどうぞっ!」って試食をじゃんじゃんくれた。「ちょっとコーヒー飲みたくなっちゃった、、」とつぶやくとコーヒー出て来るし。まさにサザンホスピタリティー(Southern Hospitality=南部のおもてなし)!

試食でお腹いっぱいになり、

 近くのビジターセンターに車を停め直してトビ君のお散歩。

前日がハロウィンだったから、、

 全カボチャ半額セール!

 ふむふむ、、右端の一番大きいのが25ドル。元の値段が50ドルっていうのは高すぎないか?

子供たちが小さい時はパンプキンパッチ(農園にずらーっと並んだカボチャから好きなのを選ぶ一種の季節行事)で買ってたけど、スーパーで買い始めたら、もう高額な農園カボチャには戻れない。。

しかし、

多少割高でも、家族でワイワイ「今年のカボチャ」選んでたのがちょっと懐かしくなった。

 こんなキノコみたいなカボチャもあった。

 何かと忙しい子供たちは付いてこなくなったけど、トビーは干し草でできた巨大ジャック'オ'ランタンの前でポーズ取ってくれる。あまり楽しそうではないが、まあ良しとしよう。

すると、、

あれ?カボチャのむこうにあんなものが、、(つづく)。