2014/09/24

バイクトレイルと群れの記憶

日曜日の夕方、「自転車でも乗りにいこうか」ということで繰り出すのは車で15分のバイク(自転車)専用トレイル。

と、簡単に言うものの、、


 自転車4台の点検をして、車にラックを付けて、自転車を積むのは夫の役目。ご苦労様です。

 さぁ、出発!久しぶりのバイクライド。

何も言わなくてもトビーは夫の後ろにピッタリつく。夫、トビー、長女、次女、私の順で列は進む。

 途中こんな台があった。ジャンプ台?シーソー?

Dipと呼ばれるU字になった谷底も至る所に用意されている。

 写真で見るより本物はずっと急斜面で怖いが、乗馬のジャンプで慣らした娘たちは難なくこなす。

一方、
こっちのオバちゃんはギャーとかワァーとかウルサいなー。

ねぇ、トビー。

 時々はウサギやリスを追いかけて列から離れるトビーだが、「トビー!」と声をかけ、列をそのまま進めると一目散に走ってきて列に戻る。

パークでの呼び戻しは完璧とは言えないが、こういう時にはちゃんと戻って来る。


大昔、自然の中を群れで移動していた記憶が「群れを離れるのはキケン」と教えるのかな。

日頃はソファーで昼寝ばかりしているトビーだが、自然に出て「群れ(家族)で走り回る」という本能が満たされてイキイキしているのを見るのは本当に楽しい。