パリで最初に向かったのは、
エッフェル塔でも凱旋門でもなく、、
「ダヴィンチコード」で有名になったサン=シュルピス教会。
長女が、ローズラインを見たい!というのでやってきた。「ダヴィンチコード」はフィクションだが、違った角度からキリスト教や宗教画を見られる興味深い本。
教会は、ローズラインという呼び名も含めて物語には否定的らしいが、それも当然だろう。秘密結社や聖杯伝説があっさり認められるはずはないから。
「ダヴィンチコード」読んだら、
ルーブルの逆さピラミッドが全く違ったもの見える。
それにしてもルーブルのピラミッドって、、
斬新だよねー。竣工当時は酷評されたというのもわかる。
が、「ルーブルを次の1000年につなぐ」秀逸なデザインだと言われると納得。
他にも、
ここはヴェルサイユ宮殿の入場券売り場。インテリアと照明がモダンでカッコいい!
クラッシックとモダンの融合。こういうチャレンジが、パリを歴史村じゃなく芸術の都たらしめてきたのだろう。
しかし、、
芸術の都の美しい宮殿も、歴史に踏みしめられた石畳も、ミーハーな観光客にかかれば、ジャンプ撮りだのトビー参上だのになるのが現実。。
それはそうと、
ダヴィンチコードのみならず、パリには物語を思い起こす建物がたくさんある。
オペラ座を見ると、マスカレードを歌う怪人が仮面舞踏会してそうだし、
シャンゼリゼでは、もちろん「オ〜、シャンゼリ〜ゼ〜♪」
そして、
パリの顔とも言えるエッフェル塔。
近くから見ると無骨。。取り壊し案まで出たというのも頷けるが、今ではパリのシンボルになっているわけで、
ほら、ミーハーな観光客にオモチャにされてる。
エッフェル塔は、夜、遠くから眺めるのがいいと思った。
初日みんなで行ったポンヌフからのセーヌ川クルーズ。きれいだった。
正面から行くより、「あっ、見えた。ラッキー」って感じがいい。シャンパンフラッシュ(毎時キラキラ5分間点滅する)がたまたま見えたら「ほぅ」って足を止めたりするの。
凱旋門の展望台から見たエッフェル塔
もうちょっとつづく〜