ガルベストンを地図で見ると、
まるで島全体が本土の防波堤のような位置、形。ハリケーンの高波には再三被害に遭っている。
最近では2008年のハリケーン アイク(IKE)。その爪痕が、
地上から2メートル半ほどのところに「IKE WATER LEVEL(アイクの水位)」って書かれてある。
建物は朽ちてしまっていた。
1800年代半ば、貿易や商業で栄えたというダウンタウンには、有名建築家の美しいビクトリア調の建物が建つ。
現在は、ギフトショップやレストランとしてその姿をとどめる。何度となく風と波に洗われてきた町だが、島特有のあっけらかんとした陽気さが漂っていた。治安は、、夜の裏道は避けた方がよさそうな感じ。
ちょっと休憩しよう。トビーの後ろに見えるのはConfectionary(お菓子屋)。クラッシックな雰囲気に引かれて入ってみると、
奥でタフィー(キャラメルみたいな飴)を作っていた。巨大な飴の固まりを、オジさんが手際よく捻りながら伸ばして、機械が切断しキャンディー状にラッピングしていく。こういうの見るの大好き。
すると、このオジさん、出来立てタフィーをポンポン投げてサービスしてくれた。ほんのり温かいミントのタフィー、美味しかった。
日も傾いてきたし、シーフードも食べたし、そろそろホテルに帰りましょう。
お休みなさーい。
いやいや、その前に、、
こんなところに行った事も記録しておこう。
ゴーカート。20人ぐらいのレースになったが、子供たちが初めてにして果敢にインコースを攻めるのには驚いた。楽しかったから翌朝も行き、「昨日も来た」と言って割引してもらった自分のオバちゃん根性にも驚いた。
そして、
バッティングセンター。黄色い声援と黄色い犬を背に張り切るパパさん。ゴルフボールすらまともに打てない私にとって、飛んでくる球を打つのは神業。トビーは転がったり飛んだりするボールに反応しすぎ。
もうちょっと続く〜