2013/05/21

今度はトルネードウォッチ(注意報)

Warning=警報、観測された
Watch= 注意報、観測されるかもしれない

昨日のオクラホマ大竜巻の嵐の一部が、ダラスに近づいて来た。「警報」ではなく「注意報」で緊急度は低いが油断は禁物。

実際に竜巻が観測されるとサイレンが鳴るらしいが、そうなったら窓がなく柱が多い狭い空間に入るようにとニュースでは告げている。

例えばこんな、
 クローゼットの中。トビー、最近なぜかここがお気に入り。

ヘルメット被ってクローゼットに隠れても、

 google image

トルネードが根こそぎ奪っていった足跡を見ると、とてつもなく大きな力には逆らえないに違いないと思う。

結局、2時頃から大雨になったが注意報は解除された。学校の下校時間が遅れるかもしれないと連絡が入っていたが通常通りとなり、3時前に子供達の迎えにでる。


すごい雨だった。粘土質の土壌のせいか、すぐに側溝から水が溢れ出す。ムッとするほどの蒸し暑さが一気にクールダウン。28度から15度まで落ちる。風が地鳴りのように低くうなる。

「トルネードがくる前、空が緑になったのを見た事がある」とトビー散歩で近所の人に聞いたばかり。注意報が解かれたとはいえ、何度も空を確認してしまった。


こういう時トビーが一緒に乗ってくれているだけで気が休まる。じーっと外を見ていた。トビーは怖くないのかな。