2016/04/12

春の嵐とザリガニ山盛り


やけに蒸し暑いな、、と思っていた夕方6時半。

バケツをひっくり返したような豪雨が10分ほど続き、、


何事もなかったように青空が広がる。気まぐれなテキサスウェザーの後は、

 涼風に吹かれて快適散歩。気持ちよかったね。

嵐やヒョウが春の風物詩なら、

 山盛りのザリガニ(crawfish)も、テキサスに春を告げる風物詩。写真奥;大皿いっぱいのザリガニ。大人6人でペロリ。

ルイジアナ州の料理だが、南部一帯で一般的。ケイジャンスパイスという辛みのある独特のスパイスを効かせて茹でたもの。

実は、今まで食べたザリガニは泥臭かったり身が小さすぎたりと、あまり美味しいと思った事がなかったのだが、ここのは身が大きくて甘かった〜。ぷーちゃんパパ、ありがとうございました。皆さんもありがとう。楽しかった。


それにしても、春って眠いな〜。。

補習校が春休みの先週土曜日、ゆーっくり朝寝を楽しむはずが、、

「ママ〜、起きて〜」ってトビーが乗ってきた。うう、、重いよトビくん。でも可愛かったから写真撮ってたら、、


なーんだ、トビーも2度寝ですか。Zzzzz.....


2016/04/10

3年前は黄色だった、、

思った通り!

今年は、一面ブルーボネットが咲いているこの斜面、、


3年前は、、、、
 一面の菜の花畑だった。(↑3年前の写真)

今年は青い花に包まれて、

 ニコニコ〜

3年前は黄色い花に包まれて、

ホエェ〜

こういう空き地の草刈りは、コミュニティーが雇う業者が定期的に行うが、この季節は、花の種が落ちるまで花の部分をよけて刈る。

が、刈り取るタイミングを間違えると、全く花がなくなる事もあるらしい。実際、近所の一番大きな広場は、10年前は広場全体が花畑だったのに今はゼロ。。


それにしても、業者が3年前に誤って菜の花を刈り取ったとしても、当時パラッとしか咲いていなかったブルーボネットがこんなに生えるかな、、。

刈り取った後「ヤバっ」と思った人が、こっそりブルーボネットの種を撒いたのかな。だとしたら面白いな。


2016/04/05

お花見2016

トビー初めてのお花見は、5年前の、、


セントラルパーク。パピーのくせに何故か貫禄あるトビー。

そして、翌年の2012年は、、


桜で有名なワシントンD.C.。満開は過ぎていたけど、桜餅の色合いのカーペットでご満悦(に見える)トビー。

この夏にダラスに来たので、桜写真が撮れたのは、この2年だけか。

しかし!

桜だけが花じゃない。

そう、テキサスに春を告げるのは、

 ブルーボネット!

そこら中に生えている野草だが、テキサスの人がこよなく愛する州花だ。


ここぞという名所もあるけど、ここならウチから2分。知る人ぞ知る群生地。みんな所構わずブランケットをひいて写真を撮るので踏みしめられた跡があちこちに、、。


踏みしめられてケモノ道になった花の間をすり抜けて、丘の上まで行ってみよう。花の甘い香りに包まれる。

と、、

 向こうには地平線、足元には群生するブルーボネット。何ともテキサスらしい眺め。

高い建物がないので、何にもないように見えるが、ここは見渡す限りの住宅地。ブキミに感じるぐらい同じような住宅が延々と続いている。

あれ、それにしても、、


「この丘って前からこんな風だったけ、、?」

いや、、違うような。。

続く〜