ニューヨークでは、ここ最近の人気犬種として、どこのパークでも見かけたラブラドゥードルやゴールデンドゥードル。
テキサスでは、ドゥードル会にでも行かない限り、滅多に見る事もなければ、犬種に興味を持たれる事もなかった。
でも、近所にできた新しいパーク。ここではしょっちゅう見かける!
エメット君とオービス君。兄弟かと思ったが2才と4才で同じブリーダーからだって。
会ったのはこれで2回目。色やサイズがよく似てるから、飼い主さんはトビーの事を覚えていてくれた。
他にもパーティーカラーのミニチュアの子やチョコレートのスタンダードの子が来てた。
このパークは、海外や他州からの移住者が多い新しい住宅地にある。「ハイブリッドミックス」「デザイナードッグ」とも言われるドゥードルに、抵抗が少ないのかもしれない。
テキサスに来て1年半。オーストラリアンラブラドゥードルに会ったのはまだ1回だけ。オースティンにブリーダーがいるらしい。
思いついて、ニューヨーク郊外のトビーのお里のウェブサイトを見てみたら、
トビーのお母さん、エバは元気そうだったが、
代わりに貼ってあったのは、
「ゴールデンドゥードル協会」のマーク。そんな協会ができたとは。ゴールデンドゥードルは人気だからね。
番犬、狩猟犬、牧羊犬、闘犬、、、人と犬との歴史では、人間の都合に合わせ、常にブリーディングは行われてきた。最近のドゥードル人気は、毛が落ちにくく、アレルギーを起こしにくい犬種が必要とされているって事なんだろう。うちもそんなブリーダーの努力のお陰でトビーを迎えられた。
ただ、「ブリーダー」ではなく「グリーダー(greed=欲深い)」と言われるような悪徳業者はきつく取り締まってもらいたい。