ブルームーン

 外気温４２度。。昼間はテキサスヒートが容赦なく地上を支配する。

そして、夜。

 今月は満月が２回現れる数年に一度しかない月。その時見られる月をブルームーンというそうだ。青く見える訳ではなく、「めったにみられない」という意味らしい。

ところが、７月３１日の今夜は、残念ながら曇っていておぼろ月夜だった。昨日もほぼ満月で、すごく綺麗に見えていたので、三脚立てて撮影している人もいたと言うのに、今日まで待ったのが悔やまれる。。

でもせっかくなのでトビーにお月見させてみたが、、

 月ではなく向こうの芝生でチョロチョロしてる子ウサギを見つめているのは明らか。

それにしても、、夜になっても暑い！

直射日光がなくても、もわ〜っと上がってくる熱気でじっとりと汗ばむぐらい暑く、

トビーが子ウサギにチョロチョロされても黙って見過ごすぐらい暑い。

そして、

 あとで鉢植えに水やりしようと用意していたジョウロの水を、散歩から帰ったトビーが、がぶ飲みするぐらい暑い。

 せっかくのブルームーンが見られなかった腹いせに（？）Blue Moonのビールの箱を開けてみたら、色んなアーティストが手がけたラベルの瓶が入っていた。色んな種類のブルームーンが見られたのでよしとするか。

あれ、、トビーは？

子供部屋のクローゼットから子供の冬用の室内履き持って来て、嬉しそうにニオイを嗅いでた。。

明日も暑いのかな。

肉球負傷

華氏１００度越え（摂氏３８度）が続いてる。

散歩は早朝や日が暮れてから。それでも昼間の熱気はアスファルトに残ってる。

そんなときプール遊びは恰好の運動になるが、、

ボールを追いかけて飛び込むから、自然とプールサイドを走り回る事にもなり、、

肉球の皮がむけちゃった。。

普段は適当な所で切り上げるが、子供の友達も一緒に遊んでいたからついつい調子に乗って１時間ぐらいは遊んじゃったね。

子供の靴下を手袋にしてヘアゴムでとめただけ。案外嫌がる様子もなく、丸一日このままで過ごしたね。翌日には新しい皮が出来ていた。回復が早くてよかった。

どっこいしょ

暑いです。

 ボール遊びを５分もしたら、、

「は〜、やれやれ、、」 

「どっこい、、」 

「、、しょっと。」

コンクリート上の水は、飲み水がこぼれたもの。オシッコじゃないのでご安心を。

他のワンコが誘いにきても無視。ヒンヤリスポットを死守してたね。走ってた時間より休んでた時間の方が長かったような、、。

ハンディーDaddy

日曜日の朝、トビーとパパは行きつけのお店へ。

 そう、近所のホームセンター。

帰って来たら、

 こんな作業を、

 見学して、

さらに、

 こんな作業も、（この日は、壊れてしまったガレージシャッターのモーターを取り替えた！）

 しっかり見届けます。

ハンディーマンとは、家の修理や備品の取り替えをしてくれる人のこと。うちにはハンディーダディーがいてよかった。

今さらながら独立記念日の花火の写真。毎年BBQに呼んで下さる方のお庭にて。真正面に花火がドドーンとあがる。ゼイタクなり。

こちらのご主人はバスルームのリノベーションまでDIYというハンディーの域を超えた師匠。花火見ながら２人で「左の木をもっと剪定した方がいいねー」とか「正面の煙突がじゃまだねー」なんて言ってたけど、、年１回の花火のためにヨソ様のお宅を改装させるのはムリでしょう。。

トビーの預け先

旅行や一時帰国でトビーを預かってもらうのは、基本的にグループで遊ばせてくれる所がいいと思っていた。

NY郊外では、広大な敷地のなか、仲間と群れ、自由に池で泳いだり走り回ったりできる素晴らしい環境の所に２夏続けて預けたので、、

テキサスに来ても同じような所を探し、結局レビューのよかった運動場のある「ペットホテル」に一旦は落ち着いた。

が、よく考えてみれば、、

昼間は大体寝て暮しているトビー。

 （イメージ画像）

昼間ずっと他の犬と「遊べ」と言われてもねぇ、、。

 「わかってくれましたか。」

帰って来てからの疲れ方がひどいのと、ついには一度お腹の病気をもらって帰って来たので、そのホテルに預けるのはキッパリやめた。

そして新たな定宿となったのは、近所の行きつけの動物病院。

「まぁまぁですかね」

、、と思っているかどうかはわからないけど、基本的にはクレートで過ごし、昼間に数回スタッフが個別に外で遊んでくれるというシステムがちょうど良さそう。

今回はコメント付きで写真まで送ってきてくれた。

"Good morning! Toby is doing great.  He is enjoying his morning exercise."、だって。

このヤードは駐車場から丸見えなのだが、いつ見てもスタッフと犬が楽しそうに遊んでる。

トビーも楽しめたみたいで、

引き取りの時にもらったリポートみても「トビーは外に出て遊ぶのが大好きだった」って書かれてた。

とはいえ、トビーを置いて出かけるのはやっぱり罪悪感。。今度は一緒にお出かけしようね。

シアトル〜バンクーバー旅行（バンクーバー編）

シアトルからバンクーバーまでは３時間半。

国境を越える時は私が運転していた。ドライブスルーでの入国審査だが、何も悪い事してないのにドキドキする。疑われないように満面の笑みでパスポートを差し出した私。かえって怪しいって。

でも、笑顔のおかげで（？）トランクも開けられずスムーズに入国できた。子供たちは後ろでグースカ寝てたのにね。

ダウンタウンは「今日は自転車の大会？」って思うぐらい自転車が多くてビックリ。歩行者も多く路面電車も通るし、、。どこに行くにも高速でビューンって行けるテキサスとの違いを大いに感じた。

フランス語表記があるのもカナダっぽい。

女子サッカーのアメリカ戦があった日で、町中にアメリカのサポーターがいっぱい。昨日の決勝戦の後はさらに盛り上がったんだろうな。

ここでも市場に行ってみた。ラズベリーとサーモンジャーキーを買い食い。ここで、カナダでは現在、現金の１セント（日本の約１円）を使ってないって初めて知る。０、５、１０に切り上げたり下げたりする方式に戸惑った。

２日目に行ったカピラノ渓谷の吊り橋。世界一の長さだって。高所が恐くてソロソロ歩きだったのは男性が多かった（我が家含む）。

こんなに高かったっけ？と思ったのは渓谷じゃなくって入場料。その分、観光客が楽しめる作りにはなっていた。

アメリカでは国立公園といえば自然をそのまま保護するのが目的なので観光施設は必要最低限のものしか作らないが、カナダは正反対。ナイアガラの滝でもアメリカ側とカナダ側では雰囲気がガラッと違ってたの思い出した。

楽しかったのは、

グランビルアイランドからのシーカヤック。

係；カヤッキングやった事ある？
私；うん。でも川と湖で。
係；オッケー、同じだから大丈夫。でも右側通行は守ってね。いってらっしゃーい。
私；え、、交通ルール？

係のお兄さんが言った通り、湾内はクルーザーから水上タクシー、釣り船が行ったり来たり。

大きい船が通った後は波に煽られたり、水上タクシー乗り場から「タクシー来てるからよけろー」なんて言われたり、、。湾内に観光客入れるの無理あるんじゃないかな、、。

でも、ダウンタウンのビル群を見ながら海風に吹かれるのは気持ちよかった〜。隣でトビーが泳いでないのは寂しかったけどね。

さて、楽しかった旅行の〆は、、

バンクーバーの美容師さんお勧めのおでん屋さん（都会で日本食と日本人美容院は外せない！）。前日行った素敵なシーフードの店では写真撮らなかったのに、なぜか味噌おでんの写真は撮ってた。美味しかったよ。

時間がかかった割には何の役にも立たない旅行記、、。次回からはトビブロ通常運転です。